広島県民の3割しか知らないこと !昭和30年代「京都」生まれの19〇〇形電車は今も走る!!

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今日も広島を走る!19〇〇型は京都生まれ

日本の都市で、路面電車が活躍している街は北は札幌から南は鹿児島までありますが、その中でも日本一の規模を誇る路面電車の電鉄会社、広島電鉄では今日も京都生まれの1900形電車が活躍しています!

 

1900型は1957(昭和32)年にナニワ工機、東洋工機、日本車両で製造され、京都市電の路線の廃止を受けて広島電鉄にやってきました。それから約40年、京都で過ごした倍の年月を広島で過ごすことになりました。

 

なぜ京都時代の塗色のままで走っているのか?

広島電鉄の車両は、昭和30年代から40年代にかけて、廃止になった路面電車の車両を譲り受けた上で使用されていましたが、そのいきさつは旧大阪市電の車両を譲り受けた際、他の鉄道会社には例を見ませんが、経費節減のために大阪市時代の色を塗り替えないで使用した事が始まりです。

 

この事が観光客や鉄道マニアに「動く電車博物館」と呼ばれて好評になりました。ですがこの事は広電関係者にとって本意ではなかったようで、電車の塗色の公募を行っていましたが反対にあった為中止になったいきさつがあります。また電車の譲渡を受けた都市から安い価格で塗料を入手出来たこともほぼ往年の姿を保つことが出来る理由です。

 

元大阪市電の運転手が、広島に来て以前乗務していた大阪市電の電車に再開出来てうれし涙を流したエピソードもあります

広電と利用客が考えた19〇〇の愛称

広電に移籍した19〇〇形のうち1908「あらし山」と1904「かも川」は広電が命名した愛称でした。それ以降は広電が利用客から1900形それぞれの車両の京都にちなんだ愛称を付けるためアンケートを実施し、約9000通もの応募の中で上位を占めた名称が選ばれて掲出されることとなりました。

 

以下が1900形各車両の愛称です。

1901号「東山」、1902号「桃山」、1903号「舞妓」、1904号「かも川」、1905号「比叡」、1906号「西陣」、1907号「銀閣」、1908号「あらし山」、1909号「清水」、1910号「金閣」、1911号「祇園」、1912号「大文字」、1913号「嵯峨野」、1914号「平安」、1915号「鞍馬」

 

全て、京都にゆかりのある名前ですね。広島の街で今日はどの車両に乗ることが出来るでしょうか?1900形電車は正面上の2個のライトがトレードマークです!

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