こんにちは、8月と言えば県民にとっては節目の月でもあります。1945年8月6日午前8時15分17秒にアメリカ軍のB-29爆撃機エノラ・ゲイよって原子爆弾が投下されました。広島はそこから復活をとげて今があるのですが何年経っても何十年経ってもこの事実だけは変わりません。時代が流れ風化しつつありますが、この事実だけは決して忘れてはなりません。
今回の心霊スポットはそんな戦争に関係のある場所です。
広島県広島市中央区にある【原爆ドーム】を紹介します。

世界文化遺産に登録されている原爆ドームは広島の観光スポットとして「安芸の宮島」と並んで人気観光スポットです。観光客だけにとどまらず他府県から修学旅行生なども良く目にします。最近では外国人観光客の姿も良く見るので日本の観光スポットと言っても良いのではないでしょうか。ユネスコの世界遺産に登録はされていますが、「二度と同じような悲劇が起こらないように」との戒めや願いを込めて「負の世界遺産」とも呼ばれています。

今では原爆ドームと呼ばれていますが、元は広島県の様々な物産を展示するために広島県物産陳列館として開館して、原爆投下時には広島県産業推奨館と呼ばれていました。前回の心霊スポットで紹介した似島で作られたバウムクーヘンなども売られたり、美術展などが開催されたり広島の文化の拠点のような建物でした。「原爆ドーム」として呼ばれるようになったのは、広島が復興に向けて動き出した1951年ころには市民から呼ばれていた様です。
なぜ原爆ドームが心霊スポットなのか!?
県民としては一概に心霊スポットとは言えない気持ちがあります。その様な言葉でまとめていいのかという葛藤があります。ただここで起きた事実を考えると、3000℃で一気に焼き尽くしたわけですから何が起きた分からずに死んでいった人もいるでしょうからまだ成仏出来ていない霊がさまよっていてもおかしくはありません。他にも怪奇現象などが起きたりするので死んでも死にきれない人たちが今も私たちに何かを語りかけているのかも知れません。

どのような現象が起きるのか!?
ネットなどを見ていると原爆ドームの上空を数えきれない人が歩いているなどの情報もありますが、やはり多くは原爆ドームの近くに行くと体調を崩される方が多いみたいです。観光客の方や修学旅行生の方でもその場で座り込んでいたり、嘔吐をしている方を何度か見たことがあります。突然なんの予兆も無く涙があふれたりと感じ方は人さまざまな様です。霊感が強い人にはやはり霊が多く見られる様です。またのちに病気になる方もいるようです。

原爆ドームへのアクセス
広島の中心地にあるのでアクセスはたくさんあります。駐車場もあるのでお車でも問題ありませんが、観光スポットなので休日はかなり混雑が予想されます。
車
原爆ドームには観光バス以外の駐車場はありません。周辺の有料駐車場を使用します。シャレオ駐車場、広島センタービル駐車場、エディオン駐車場など大きめの駐車場がたくさんあります。
飛行機
広島空港からエアポートリムジンで「広島バスセンター」又は「広島駅」で下車。そこからは路面電車を使用します。
路面電車
JR「広島駅」から「原爆ドーム前」で下車します。
バス
広電バスと広島バスの2種類あり「原爆ドーム前」「紙屋町」で下車。
広島県広島市中央区にある【原爆ドーム】で起こる心霊現象を紹介しました。原爆ドームを心霊スポットとして紹介するのは気が引けますが、怪奇現象が起きていたり霊感が強い人にとっては危ないスポットの様です。原爆の影響を受けた場所なので空気感なども独特のものがあるのでけっして悪ふざけで行くべき場所ではありません。
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