1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 計 | 安 | 失 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
広島 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 1 | 3 | 8 | 0 |
巨人 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 6 | 0 |
(5月28日・東京ドーム・●巨人2対3広島〇)
今日は中盤まで、巨人先発田口に手を焼いた。7回エルドレットの一発で同点に追いつくと試合は延長戦までもつれこんだ。延長10回巨人カミネロから、西川龍馬がレフトオーバーのタイムリーツーベース。これが決勝打になった。前進守備をしていた巨人外野陣。普通の守備位置ならレフトフライだろうが、2塁ランナーをホームに返したくない巨人は当然、外野は前進守備。その前進守備の上を行く打球で勝ち越し。もうこのパターンになると巨人は反撃する力が残ってない。10回裏は1番からの好打順も全く覇気がなく、三者凡退だった。
これで東京ドームは今季6戦6勝。対戦成績は10勝1敗。菅野智之さえ登板してこなければ、怖くない。菅野智之だけは別格の投手であるのは認めるが、優勝するには、この男を打ち崩さなければいけない。巨人の絶対的エースを打ち崩せば、最早巨人は完全に戦意喪失状態に陥る事になるだろう。それにしてもビジターゲームは毎試合東京ドームで戦いたい位の。好相性。カープはどんなに調子が悪くても巨人戦になると、カープの力が倍増する。今日も再びカミネロを粉砕した。巨人で厄介な投手は中継ぎだとマシソンだけ。マシソンは日本野球に慣れている為、投球のバランスが非常に良い。マシソンだけは要注意。カミネロの急速は速いが球が重たくない。この差は大きい。マシソンとカミネロの球速はそんなに変わらない。殆ど同じ。カミネロよりマシソンが抑えにいる方が厄介だとおもうのだが…。
それにしてもカープは交流戦前、5連勝で交流戦に向かう事が出来る。これは非常に大きい。今年も交流戦で大きく勝ち越し、交流戦優勝を狙いたい。カープなら交流戦優勝を狙って出来るだけの力はある。パリーグもカープには厳重警戒で挑んで来るので、カープも厳しい戦いを強いられるかもしれないが、それでもカープの快進撃をすることだろう。この交流戦の18試合はペナントの行方を大きく左右する事になる。
パリーグの本拠地で9試合。マツダスタジアムで9試合。合計18試合が組まれている。パリーグの球場は大きい球場が殆どなので、投手有利と言えるがカープの攻撃陣を考えれば、小技あり大技ありのカープ野球が出来れば、自然と交流戦の優勝も見えて来る。カープに勝るチーム無しを交流戦で証明して欲しい。来週の火曜日からは、いよいよ交流戦がスタートする。
本日のスタメン
投手 | 位置 | 選手名 | 投 | 防御率 |
---|---|---|---|---|
先発 | (投) | 中村 祐太 | 右 | 4.09 |
打順 | 位置 | 選手名 | 打 | 打率 | 最近の打率 |
---|---|---|---|---|---|
1 | (遊) | 田中 広輔 | 左 | .304 | .250 |
2 | (二) | 菊池 涼介 | 右 | .281 | .333 |
3 | (中) | 丸 佳浩 | 左 | .312 | .381 |
4 | (右) | 鈴木 誠也 | 右 | .321 | .643 |
5 | (一) | エルドレッド | 右 | .314 | .333 |
6 | (三) | 安部 友裕 | 左 | .346 | .188 |
7 | (左) | 堂林 翔太 | 右 | .320 | .500 |
8 | (捕) | 會澤 翼 | 右 | .286 | .273 |
9 | (投) | 中村 祐太 | 右 | .250 | .— |
SNS一覧